前回の記事で「重複するメタデータ(descriptions)」問題の原因と対策などを書いた。
少々進展があったので記事にする。
4/26(本日)の時点でGoogleウェブマスターツールで確認できる「Googlebot最終クロール日」が更新されたことと、問題の指摘件数が少ないながら減少したので記事に上げる。
今朝、最終クロール日が更新されたことを確認したときには「問題の指摘件数」は変わっていなかったが、夜の段階で3件減少している。情報と対策は間違ってなさそうだな、という感触だ。
データの解析と反映が微妙にずれているので、あと数日で最終の結果報告とできるかもしれない。(むしろそうなって欲しい…)
以下、時系列に並べて。
4/25
検索結果とページの反映時間などに変化が見られた。ブログ/ページタイトルなどで検索した際に、かなり下位の順位だったり圏外だったりしたのが、以前の順位に戻った感じを受けた。また記事エントリーが検索結果に反映されるのも1日以上かかっていたのが、数時間~半日程度まで短縮されたようだった。
クロール更新の予想は4/23だと思っていたので、対策が反映されだしたかな、という感覚だった。
4/26(本日)
冒頭でも書いたように、Googlebot最終クロール日の更新がされる。表示は4/24で6日ぶりの更新(今まで5日更新だったので少し伸びたようだ)。
朝の時点では最終クロール日が更新されたが、問題の指摘件数は変わらずだった。情報は更新されたが表示は更新されていないのというのはコンピュータシステムではよくあることなので、暫く待つことにした。
夜の段階で「問題の指摘件数」が3件減って15件になっていることを確認した。最終更新日は変わっていない。次の更新が来てるが表示が遅れている、とうい状況でもないと思う(2日更新は流石にないだろう)。
ページタイトルの表記(titleタグで記述する部分)も変えた(
*補足)が、Google検索結果では実際に変更がされていないことを確認している。このタイトルの表記が変わった段階で、おおよそ更新が全て伝わったと判断できると思う。
もし、今回の更新で反映さていなくても次の更新(4/29かな?)の結果がでるまで待つつもりだ。その時点でダメならまた対策を考えるとする。懸念は「長すぎるメタデータ」になってしまわないかということ。こうなると根本的な変更が必要になるな…。
(お約束ながら…)
分からないことがあれば、気軽にコメント欄から質問を下さい。訂正情報もお待ちしております。
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以下、補足とこの件の"おさらい"