こちらの記事で書いた、「
重複するメタデータ(descriptions)」に関しての原因と対策などの詳細。
対策は後半に書くが、テンプレートのカスタマイズなので、
ブログ(主に忍者ブログ)のカスタマイズの参考にもなると思う。
この問題はGoogleウェブマスターの「コンテンツ分析 - 診断」の項目で確認できる。
問題がなければ表示する項目無しという表示になる。
で、問題があったので「重複するメタデータ(descriptions)」と表示されていたわけだ。件数(ページ数)は18件でGooglebot更新時(4/18)の記事数に符合する。つまり、全てのエントリー記事が該当することになる。
メタデータ(descriptions)とは
まずは「メタデータ(descriptions)」という説明からしたいと思う。
メタデータとはページの各種情報を伝達するための隠しデータで<META ~~>という項目がそれに該当する。
ウェブ関連のサーバーやサービス・アプリケーションは、このメタデータをページ表示の際に参考にする。具体例をあげると、ウェブブラウザなどはメタデータに記載された文字コードセットを参考にページ表示する際の文字コードを選択する、など重要な情報を提供する機能だ。
Googlebotはページのコンテンツを収集・解析するが、その際に参考データとしてメタデータを参照する。<META~>の中のkeywordや、今回のdescriptionsなどがGooglebotの参照する項目だ。
そのメタデータの中で「descriptions」は、ページの概略や要約などを記載する項目になる。検索エンジンによっては、この情報を検索結果の概要に表示する。
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