検索エンジンからのアクセスアップのために
SEOツールを導入しました。
「
track word」と「
SEOパーツ」は、検索ワードを検出し、それを抽出・集計するSEOサービスです。
どういったサービスかというと、検索エンジンで検索されたキーワード=検索ワード(後述)を検出し、それらを抽出してページに表示してくれます。これにより、ページを見ている人(管理者を含め)は、このページがどんな検索ワードで検索されているか、またはどんな情報がのっているページなのかがわかります。
また表示されている検索ワードはリンクされいて、リンク先のページでは、そのキーワードにで検索されている他のサイトの情報も見ることができます。これも情報の1つと考えると、サービスの一環(関連情報へのリンクを提供)と言えると思います。
メインの効果はSEO
このツールで検索ワードが表示されるということは、その検索ワードに需要があるというこで、その需要にマッチしたページであるということです。その需要のある検索ワードに対して、SEOとして対策を講じることができます。上記のように検索ワードに関してのリンクページも用意されるので、そのページからの被リンク効果もあります。これにより、検索エンジンでの検索結果で更に上位に表示される可能性が上がるのでアクセスアップが期待できます。
単に検索されたキーワードを調べるだけなら別の方法もあるので、SEOが一番の利点だと思います。
使い方
非常に簡単で、どちらも登録/ソース作成のページでURLを入力すると専用のHTMLソースが表示されます。そのHTMLタグを利用/表示したいページに貼り付けるだけです。後は検索エンジンから飛んできた際に、自動で検索キーワードを収集してくれます。いずれも、結果が出て表示されるようになるまでに1日ほど掛かるようです。他の類似サービスでも同様だと思われます。
当サイトではデザインが決まらないので、暫定でページの一番下に表示しています。どんな感じで表示されるのか、見てみてください。
*補足
「SEO Parts」は不具合のためか、未だキーワードは表示されていません。また文字化けも発生していて、調べてみると他のサイトでも同様の不具合が起きている模様です。
別件ですが、SEOパーツでは
相互リンクを募集していて、ここのサイトも相互リンクされています。リンクの載っているページは
PR4なので、結構おいしいサービスを受けているのかもしれません。効果が出るのは時間が必要だと思うので、暫く様子を見ます。
相互リンクの事もあるので、SEOパーツのサービス自体の効果が出なくても相互リンクの効果を期待して放置になると思います。
用語解説
・検索ワード
検索エンジンで検索する際に入力された単語や文(キーワード・フレーズ)のこと。サイト/ページ側で検索ワードを検出するためには、検索サイトで検索結果に表示(検索ヒット)され、そこからページへジャンプ(クリック)される必要がある。ウェブブラウザは該当ページを表示する際にリファラー情報(リンク元のページURL)を送信するので、その情報から検索ワードを抽出することができる。
また、別の手段として「Googleウェブマスターツール」のページで「統計情報」→「上位の検索クエリ」と選択すると確認できる。このページでは、実際にページが表示されていなくても、検索にヒットするだけでその検索ワード及び表示された順位を確認することができる。ただし、サイトに関連した検索ワードのうち、上位20個までしか見れないのが難点。チェックできる情報は自分の登録したサイトのみ。(近いうちに「Googleウェブマスターツール」の詳細を書く予定)
・SEO
SearchEngineOptimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション)の略で、サーチエンジン最適化と訳される。検索エンジン(特に大手のGoogle・Yahoo)に対して、検索結果でより上位に表示されるために最適化すること、またはその手法を指す。
PR向上と混ざっていますが、簡単なものを書いてみます。
- ページ内に検索されたい検索ワードを多く含ませる(最大で5%、それ以上はSPAM扱いされる模様)。
- 被リンクを増やす。ランキングサイトへの登録や相互リンクの申し込みなど。特に、PR(格付け)の高いサイト/ページからのリンクは効果が高い。
- 検索されたいキーワードでリンクされる。例:アフィリエイトで検索されたいなら「○○のアフィリエイト情報はこちら」という文言でリンクを張ってもらうなど。普通はサイトタイトルでリンクされるので、サイトタイトルの決定は重要事項になる。
- ボット(検索エンジンが情報収集の為に使うプログラム)が理解しやすいサイト構成にする。又は、理解の助けになる手段(サイトマップファイルなど)を提供する。これで、より正確・確実に情報を収集してもらえる。
他にもありますが、それも近いうちに記事にします。
*補足
最適化には対策という意味合いも含まれるので、「SEO対策」という言葉は間違った表現である。しかし、SEO(最適化)を施すことをSEO対策とする表現が一般に広く使われるようになったので、一概に間違っているとは言えなくなってきている。
(ウェブページとホームページの話題に近い気がする…)
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